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お知らせ

 花粉症の季節になりました。目や鼻やのどの症状があるかたにも、そのような症状がなくて花粉症がないと思っていたかたにも、花粉皮膚炎が起こることがあります。目の周り、ほほ、ひたい、あごの周りなどに、かゆみと赤み、かさかさなどが起こります。1度の治療で治してしまうことは残念ながら無理ですが、対応のしかたを覚えて辛い思いをしないようにしていきましょう。

 顔のかゆみなどの症状は、ほこりや花粉や紫外線などの環境要素に加えて、洗顔料やクレンジングの問題、体調、ストレス、女性ホルモンの不調、さらに冬の乾燥、点眼剤などが関連しているかと思われます。
 肌の乾燥は、外気の乾燥も大きな問題ですが、使用しているクレンジング剤、洗顔料の界面活性剤も気をつけたいものです。

 アトピー性皮膚炎は、体質によっておこる乾燥肌が、かゆみを感じやすく刺激に負けやすいことで症状が出ます。そのため、保湿をして乾燥肌を解消しながら治療をしていくことが大事と考えています。でも、治療薬(ステロイド剤)が必要な症状が出ているのにそれを使わずに保湿剤だけを塗っていたり、保湿剤を擦りこむように使用したりすると、症状が悪くなることもあります。ご注意を。
 

 ほくろのがんの話題がよくテレビなどで放送されますね。ご心配な「ほくろ」は、どうぞご相談ください。
 乳幼児期からあるほくろは、ちょっと大きかったり真っ黒だったりしても心配ないことが多いです。でも手のひらを超えるような大きなものはがん化することもあるので注意が必要です。 おとなになってからできたほくろも、心配ないものがほとんどですが、大きさや形や表面の状態が変化するものはチェックや経過観察が必要です。
 一方、40代くらい以降に生じる、ほくろに似た「脂漏性角化症」は加齢性の変化で、「悪性のほくろか?」と心配なさって受診されるかたの症状の多くが、これのようです。でも、ご心配なら、みせてくださいね。

 ニキビは、抗菌薬の外用や内服、漢方薬の内服、毛孔の脂を減らす外用剤など、保険の範囲内の治療を行い、無効の時は他の外用剤を試したり、必要ならピーリングを行うこともあります。

 まき爪の矯正治療を行っています。いくつかの方法がありますが、症状や個人差もありますので、相談して決めていきましょう。


  白斑、乾癬、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎に対して、紫外線治療を行うことができます。